祝!「ビデオSALON」掲載
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「春を待つ日」

あらすじ

少女のはかない思いをたどって心の旅をする青年。
その青年に呼応するように現れた 少女の幻。
青年は幻と過去と現実が入り交じる世界を経験することになる。


「春を待つ日」写真その1<撮影日 1997年1月19日>

  監督  古川 達郎
  脚本  三田村 香
  撮影  岸野 渉
  録音  Studio Prime
  ナレーション
       岡本 英之
  協力  ライブラリーイン鎌倉

  出演  星野 佳世
       宮崎 英輝

タイトルバック。

なぜか評判のいい、
オープニングシーン。


  <解 説>
    我が電丼のスタッフが合宿を始めて第3回目の作品。
    シナリオは東京から鎌倉までの電車の中で書き上げ、
   撮影は合宿の1日の内3時間ほどで終了させ、一度は
   リニア編集で作り上げ、ナレーションは監督自ら吹きこ
   んだが、仲間内で悪評のため、やり直し。
    ついでにそのころようやく買いこんだノンリニア編集の
   出来るCEREB(ノンリニア編集日記参照)で練習のた
   め、編集し直して、出来た作品をStudio Primeで録音
   し直して、その時に同時に悪評のナレーションを直すた
   め、FMいちかわのパーソナリティの岡本英之さんに担
   当してもらい、やっと日の目を見た作品です。
    今回ビデオサロンの賞を頂き、とても嬉しいです。



「春を待つ日」写真その2

思い出の場所に向かう移動撮影シーン。
カラーからセピア、白黒、またカラーへ。


(まだ、Media Studio Proの使い方が良くわからず
 失敗して出来たのに、評判が良いのでそのままに
 しました。監督談)





「春を待つ日」写真その3
 二人の思い出の場所、本好きの少女がよくいた図書
室はひっそりとした空気感。

(ここがライブラリーイン鎌倉の初版本も有る自慢の図
 書室です。この部屋は我が電丼の作品で良く使われ
 ています。「誠太郎春一番!」、「いつか還る日」「時
 のすみか、夢のすみか」など多数使用。まさに厳かな
 空気感です。)






「春を待つ日」写真その4
  「(体の方は)もう大丈夫だよ!」
               と明るく言う彼女だが・・・

  「・・・僕は君のその笑顔の向こうにあるほんの少し
    のかげりに気がつかなかったんだね・・・」








「春を待つ日」写真その5
  病床につく少女の元に駆けつける男。
  とろうとした彼女の手は力なく落ちる。

  そして、まだ少し残っている彼女の手のぬくもりを感じ
 つつ、ギュッと握り締めるのであった・・・・・










「春を待つ日」写真その6
  回想中の回想シーン(劇中劇)。
  この後、男を残したまま少女は消えてゆく。

(ここは、この作品唯一の特殊効果のシーンです。男優に
 動かないようにしてもらうのが大変でした。実は微妙に
 動いているので、二重に見えてしまっていますが・・監
 督談)








「春を待つ日」写真その7
元気な少女は外にいることだけでも楽しい。
はしゃいで男と戯れるが・・・。

そして自分の夢を語るのだが・・・

 「私の夢はね、学校の先生になって生徒に私の出来
  なかったことを託すの!」










「春を待つ日」写真その9

   君の夢は現実の世界ではかなわなか
   ったけど、でも天国で君の夢を実現さ
   せているんじゃないかな・・・・・
                 ねっ、ひかる!」



   そして、少女は満足げな顔で

          幻のように
       
             消えていった・・・・






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